知り合いの車に、カーナビとバックモニタなどを取り付けます。
去年末、中古車を買うのに付き合ったのですが、上記の装備が欲しいということで手持ちのものでよかったらタダでつけると約束していました。
ナビは吸盤でポン付けなのでなにも問題ない。
中古車なので、オイル量や汚れ具合、シャフトブーツの破れ、バッテリー、フルードの量などを確認。
それより、錆が進行していました。
以前、ボートエンジンの錆に使った赤さびを黒さびに替えるという薬剤を塗っていきます。
途中で、家内がやりたそうでしたので代わりに塗ってもらうことに。
バックモニター用のカメラを取り付けるため、リアドアの内張を外しました。
ナンバーランプの取り付け穴を広げて、ケーブルを引き込むことを目指します。
会社に持っていっている、ハンドニプラがあると簡単に出来るのになあ。
カメラはこの位置に着けます。
このカメラやモニターは、アマチュア無線の5.7GHz映像送受信回路を構成するときに使ったものなので、動作は確認済み。
友人から、オフバンド送信ができないようにプログラム開発を依頼されたのは何年前だっただろう・・・。
去年、自分でも再開局申請の時にこのバンドも申請したから、許可になると1.9MHzから5.7GHzまで下りるはず。
やすりでちまちま削っていっては、仮当てしてみます。
ここまで削って、やっとケーブルを通すことができた。
外側はこんな感じ。
カメラ側完成。
室内の配線を通していきます。
シートベルトを外します。
アンテナエレメントを使って、防水ブーツ内を通します。
このあと、ケーブルを運転席前まで引き込んで、モニターにつなぎました。
モニターとカメラの電源は、バックに入れた時に運転席パネルに表示されるRランプ点灯電圧が来るケーブルをテスターで見つけて接続しました。
きちんと映ることが確認できた。
そのほかは、ベビーシートの取り付け。
新生児なので、後ろ向きに寝かせる様に固定しました。
2時間で出来ると思っていたが、3時間強かかってしまいましたね。