この日は、家内の要望で日帰りツーリング。
自宅を10時前に出発(私は9時には出たいと言ってたのに・・・)
木曽川の尾濃大橋を渡って北西に向かう。
家内の喜びそうなポイントに到着。
ここでは、ヤギがお出迎え。
100円で餌を買ってあげるのですが、家内はぎゃーぎゃー言いながらこわごわでした。
ここは、廃線になった名鉄谷汲線の旧谷汲駅です。
当時の建物がそのまま保存されています。
電車が2両見えますね。
右の車両の扉が開いています。
早速乗り込む人が。
運転席めがけて一目散。
やっぱりここに座って、早速がちゃがちゃしだしました。
動くものはすべていじらないと気がすみません。
私が車両を出て前から撮影しても気がつきません。
1時間ぐらいここにいたでしょうか。
きょうびの子供でも、こんなに間が持たないと思うけど・・・
道の駅「ふじはし」で昼食を摂って、お腹いっぱいに。
前回もここでバイキングの惣菜を堪能したのですが、今回もおいしかった~。
そこから藤橋城を目指します。
道路から見える川面が気になって、バイクを置いて降りてきました。
大きな魚が悠々と泳いでいるのが見えたのですが、川に近づくと姿を消しました。
うなぎも釣れそうな雰囲気がするぞ。
そこからさらに10分ほど走って藤橋城に到着。
前回来たときは、定休日だったので入ることが出来なかったからリベンジ~。
中はプラネタリウムや星座などに関するものが展示されています。
上階には鎧や河童にまつわる展示も。
見晴らしはそこそこいいです。
あれ~、場違いな形の橋が。
道路を渡った向かい側には、茅葺きの建物が並んでいます。
こちらの入場料500円で、そちらの施設も見学することが出来ます。
私の田舎(奈良県)も立て替えるまではこんな感じでした。
中も上がって見ることが出来るんですよ。
結構時間をつぶしてしまったので、徳山ダムへ急ごう。
前回見たときは、水力発電タービンの搬入前だったのか見えている建築中の建屋はなく、大穴が開いているだけでした。
家内は前回と同じく、提体を少し降りた展望所までさっさと降りていく。
反対側は雄大な貯水が見渡せるが、結構水位が下がっているようだ。
事務所でダムカードをもらい、さらに行けるところまで北上することに。
水没した徳山村へと続いていた道路だろう、ガードレールが水中に続いているのを見ると村が沈んでいることを実感させられる。
貯水域を超えると急に道路幅が車一台分になった。
ここまでの間、対向車は1台もなかった。
日が山に落ちて、すぐに暗くなってきそうだったのでここで引き返すことに。
徳山ダムまでの道中もやはり車とすれ違うことはなかった。
道の駅「ふじはし」で足湯に浸かって体の冷えと疲れを癒すことが出来た。
結局自宅に帰りついたのは21時でした。
今回は先日ダイナモを交換したので、その調子を見ることも出来た。
ほかにもセルモーターも手に入れていて、分解して電極接点の磨耗状態とコイル側接触部を磨いたりと先に手を入れているので、時間が取れたらこれも交換してみよう。