2018年03月

今日は、会社のOBご兄弟と同僚を乗せて4人で出船します。

その前に、新艇のほうのエンジンのかかりが悪いのが解消できるか、点火プラグを交換してみます。

ちょっと、みんなには桟橋で待ってもらいました。

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そんなに古くはないし、焼けも良い感じなんだが・・・

ところが、交換で始動性がすごく良くなりました。

それでは、まずはワカメ採りです。

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ありゃ~、全然狙ったアングルで撮れてないやん。

初めに一番近いポイントで探りましたが、小さいのがチラホラしか採れません。

埒が明かないので、あきらめて前回の採取ポイントへ移動します。

そちらでは、やはり程よいサイズのワカメが採れます。

いつだったか、フジツボが沢山付いた年や泥のようなものが茎と葉の境目に大量にこびりついてた年もあったので、今年の品質が最高です。

みんなが欲しい分が採れたので、一旦ボート係留場所まで戻り、和船と入れ替えます。

春の喰い渋りはいつまで続くのか分からないので、ヒヤヒヤです。

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ありゃー、また狙ったアングルと全然違う。

携帯のカメラなんですが、撮影音が鳴ってから画像を取り込むのにタイムラグがあります。

こういう仕様なんですか?S〇NYさん(って、元社員のボヤキ)

根魚は、なかなか思うように釣れず、終わってみれば持ち帰りサイズはこれだけでした。

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あれ?まだ腹パンが混じってますね。

自宅に帰って、近所にワカメを配ってもこの量!

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処理のスタートが遅かったとはいえ、午前2時までかかりました。

今回、特筆すべきは、非常にいい出来のワカメでしたが、ワレカラがものすごく多く引っ付いていたことです。

水洗いしては、湯がいては、冷水にとっては、茎と葉に分けては、どの工程でも沢山のワレカラが出てきます。

横エビ類ですし、気にしなくてもいいのだが、家族が嫌がるといけないので出来るだけ取り除きます。

ワカメ採りや処理の疲労から、肩の筋肉が結構張っているし、背中も重くなっています。

でも、心地いい疲労感ですね。

今日は、ワカメの生育状況の調査。

昼飯を取ってから出かけたので、2時過ぎにボートに到着。

調査目的なので、どれだけ採れるかも分からず、ひとりで出船します。

名古屋港の範囲は、潮止め堤防よりも南側まで広がっていて、この広大な範囲は漁業権がありません。

ですので、禁止漁具を使わなければワカメを採ってもおとがめ無し。

ボート仲間に連絡して、道具をお借りしました。

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おおー、風もなく穏やかな海面。

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目指す場所が見えてきました。

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ポイントに到着し、アンカーを打ちます。

わかめ採り道具を海底までおろして巻き取ってみます。

一投目はスカ。

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アンカーを打ちなおしたりして、やっと良いポイントに停めることができた。

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巻き取って上がってきたワカメ。

1時間ぐらいやって、クーラーボックス満タン~。

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葉も柔らかく、フジツボなどの寄生もほとんどなかったので良い出来です。

これなら、次回友人をお誘いすることができます。

帰港時に釣り仲間のうな丼さんに連絡をして、取りに来てもらいました。

お返しに冷凍のアユを頂戴し感激!ありがとう~~~。

2/3はあちこちにおすそ分けして、残りは2時間ほどかけて茹でて茎と葉に分けました。

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