今回は会社の同僚と施設長さんが参加です。
結果的に釣りは貧果に終わりました。
10時過ぎに出向して向かったのは中央提の某ポイント。
手作りの道具は、爪が回って採りにくいことこの上ない。
それでも巻き付けていくらかは採ることができた。
次回、もっといい道具を用意してリベンジ。
飛島の中電火力もだいぶん出来上がってます。
釣りを終えて戻る途中、突然エンジンが止まりました。
プロペラに衣服が絡みついてて、プロペラが全く動かない状態でした。
たまたま施設長さんが切れ味のいいナイフを持ってきていたので、切れるだけ切り外して何とか逆回転で絡みついていた布を外すことができた。
危なく漂流するところでした~。
他船に巻き付いてもいけませんので持ち帰ってマリーナで処分しました。
家に帰ってからワカメの処理です。
まずは水洗い。
真水を使って汚れや生物(エビみたいなやつ)、ワカメ以外の海藻を洗います。
あまり大量に入れると葉が広がらないので、これくらいを入れます。
両手でふわっと広げるように泳がせます。
水は冷たいですが、おかげで目が覚めます。
一つまみ洗うと、こんな感じになります。
ある程度カスがたまったら水を替えます。
次は鍋にお湯を沸かして、やはりひとつまみ分ずつ茹でます。
時間にして10秒ってとこかな。
どうですか、この色。
すぐに冷水に入れて熱を取ります。
鍋の水がこれくらいになったらお湯を替えます。
茎と葉を分けるのは、包丁などを使ってもいいのですが、量がありますので手でさばいています。
茎の左右を爪で切れ目を入れます。
葉を巻き込むようにぎゅっと握ります。
茎をもって引っ張っていきます。
葉が外れました。
今回、これだけワカメの葉が出来ました。
残った茎は、つくだ煮にしますので捨てませんよ。
葉の部分はたっぷりの塩をして絞ることで大量の水が出ます。
時間を置いて何度も繰り返すことで塩の粒が残るようになります。
こうなったら、長時間の保存がきくようになりますので、すぐに使わない分は保冷パックに入れて冷凍庫で保存します。
使う時には真水で洗うだけですぐに使えます。
26日にはワカメご飯(これ用に生の葉を一握り残していました)と茎のつくだ煮で頂く予定です。