18日はボートを係留している組合の集会があり、周辺の清掃や片付けをしました。
早く終われば少し釣りにいけるかと思い、道具は積んできていた。
すると、10時過ぎにお開きに!
あわてて餌屋に青イソメを買いに走り、すぐに出船。
ところがこの日は昼に満潮を迎えるので、貯木場で時間つぶし。
仕掛けを下ろして、ゆっくり流れるままに誘いを続けたが全く当たりがない。
13時過ぎに痺れを切らせていつものポイントへ。
やはりまだ潮が高く、頭をぶつけないように慎重に進んでいく。
このコンテナヤードは、たまに小さなカサゴがくるだけで、調子が良くない。
そこで40分ほど粘っただろうか。
何とか次のヤードにもぐれそうになったので移動することに。
水位がまだ高く、気をつけて進んでいく。
コンテナ船の陰に入り、ここらで仕掛けを下ろそうとしたところで、ヘッドランプを持ってき忘れたことに気が付いた。
これじゃ、餌も針も見えない!
そうだ、倒した夜間航行灯を点けたら手元が見えるやんけ。
餌付けと魚を外すときに点灯させてなんとかなりそうだ。
そうとなれば、早速仕掛けをおろした。
すると、すぐにいいあたりが出た。
上がってきたのは25cmくらいのカサゴ。
いいぞ、ポイントドンピシャ。
ゆっくりと流されながら、ボートの前後を釣り歩いていると、トモ(船首)でいいサイズのカサゴを釣り上げた。
暗い中、イケスヘ向かうと脳天に衝撃と鈍い音が・・・・
天井の梁にしこたまぶつかってしまった。
痛みをこらえてしばらくしゃがみこんでいたが、竿と仕掛けだけはしっかり離さずに持っていた。
やはり、ヘッドランプがないのは危険だ。
いいペースで、カサゴ、メバルが釣れましたが、タケノコメバルはなぜかスレでかかってきました。
16時すぎまで釣り続けて、そんなに大きいのはいませんでしたが36匹の釣果でした。
クーラーに入っているセイゴは、ボート仲間から貰いました。
そこそこのサイズの15匹は岡山県の親戚に送りました。