2011年12月

18日はボートを係留している組合の集会があり、周辺の清掃や片付けをしました。
早く終われば少し釣りにいけるかと思い、道具は積んできていた。
すると、10時過ぎにお開きに!
 
あわてて餌屋に青イソメを買いに走り、すぐに出船。
ところがこの日は昼に満潮を迎えるので、貯木場で時間つぶし。
仕掛けを下ろして、ゆっくり流れるままに誘いを続けたが全く当たりがない。
13時過ぎに痺れを切らせていつものポイントへ。
 
やはりまだ潮が高く、頭をぶつけないように慎重に進んでいく。
このコンテナヤードは、たまに小さなカサゴがくるだけで、調子が良くない。
そこで40分ほど粘っただろうか。
何とか次のヤードにもぐれそうになったので移動することに。
 
水位がまだ高く、気をつけて進んでいく。
コンテナ船の陰に入り、ここらで仕掛けを下ろそうとしたところで、ヘッドランプを持ってき忘れたことに気が付いた。
これじゃ、餌も針も見えない!
そうだ、倒した夜間航行灯を点けたら手元が見えるやんけ。
餌付けと魚を外すときに点灯させてなんとかなりそうだ。
 
そうとなれば、早速仕掛けをおろした。
すると、すぐにいいあたりが出た。
上がってきたのは25cmくらいのカサゴ。
いいぞ、ポイントドンピシャ。
ゆっくりと流されながら、ボートの前後を釣り歩いていると、トモ(船首)でいいサイズのカサゴを釣り上げた。
暗い中、イケスヘ向かうと脳天に衝撃と鈍い音が・・・・
天井の梁にしこたまぶつかってしまった。
痛みをこらえてしばらくしゃがみこんでいたが、竿と仕掛けだけはしっかり離さずに持っていた。
やはり、ヘッドランプがないのは危険だ。
いいペースで、カサゴ、メバルが釣れましたが、タケノコメバルはなぜかスレでかかってきました。
 
16時すぎまで釣り続けて、そんなに大きいのはいませんでしたが36匹の釣果でした。
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クーラーに入っているセイゴは、ボート仲間から貰いました。
 
そこそこのサイズの15匹は岡山県の親戚に送りました。

家族みんなが好きなソースが届きました。
 
これだけ買っても、3ヶ月持つのだろうか・・・
 
ミツハフルーツソース!
 
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この画像をみたら、猫爺さんは黙っていないやろ。

今回は大御所うなぼうずさんの参加ということで、ボウズの3文字はあってはならない。
定番のポイントに向かっていると、海水面の温度が高いために表層の空気の温度がその上側より高いため、蜃気楼が出ていた。
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鍋田提と中央提が浮いて見えていた。
 
いつものポイントを順番に巡っていくが、どこも芳しくない。
釣れない訳ではないのだが、型・数共にいつものようにいかない。
 
昼前になっても、生簀には数匹が泳いでいるだけ。
そこで、釣りボートをやっている方に話は聞いていたのだが行ったことがないポイントまで、遠征することに。
だがそれがどこなのかいまいち分からないので、行ってみるしかない。
知多半島の側まで長い道程を進んで、やっとたどり着いてみると、ヤード下に入れそうな場所が見当たらない。
結局どこか分からないので、移動中に見つけた対岸のヤード下にもぐってみた。
ここは始めてもポイントで、魚の溜まり場が分からない。
船影を探っていくがどうにも芳しくない。
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結構な距離を走ってきたので、一番ましだったポイントへ戻るにも燃料が不安である。
仕方なく、出船した桟橋まで燃料補給に戻り、再度の出船となった。
 
どんどん潮位が上がってくるタイミングで、残り2時間くらいか。
定番のポイントに戻ってみると、午前中の渋さが嘘のようにそこそこ釣れるではないか。
私の胴付き3本針に一荷が2度もやってきた。
魚影が濃いのか、食い気が出てきたのかと思ったが、どんどん潮位が上がってきて、やむなくヤードから抜け出した。
もう一箇所は少し高い位置に設置されたヤードなので、もう少し釣りを続行。
ゴウさんの「もうすぐ日没ですよ」の声を合図に納竿。
 
桟橋に戻って釣果を並べてみたら、思った以上に有った。
皆さんセミプロ並みなので、渋い日でもこんなになるんだ。
 
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うなぼうずさんと私は、このあと『みろく』でまぐろ丼を堪能しながら、女将さんと3人で会話を楽しみました。
これから、関西まで戻られることを考えると、あまり長居していただくわけにもいかず、適当なところで切り上げました。
 
うなぼうずさん、遠方ではありますがまた機会がありましたらボート釣りにお越しくださいね。

以前より、クリーム半田を塗布して基板に部品を実装することをやっていたが、微小パッドに対応するためには、銅板をエッチングして自作する手法では精度が出ず何度も失敗をした。
 
そこで、アメリカの業者がカプトンフィルムを加工してくれるのを知ったので試してみよう。
 
クリーム半田を塗りたい部分のデータをガーバデータにし、依頼をした。
フィルム代は25ドル、送料は14ドルでした。
 
オーダーから約1週間で手元に届きました。
 
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パッと見にはいい感じです。
 
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接写してみましたが、これだけだと出来がいいのか悪いのか判断つきません。
 
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基板に乗せてみて少しシートを下げてみた。
あれー?開口形状が悪いよ~。
右下のパッドは、この基板から修正を入れたものなので、基板と合っていませんが、
データの開口寸法と比べても大きすぎます。
 
後日、、出来上がってきた基板に、これを使ってクリーム半田を塗布してみましたが、上の開口部では半田量が足りず、右下のICランドは逆に半田が多すぎて端子間ショートしまくりでした。
結局使い物にならないものでした。
 
上の開口部は、1608チップ用なのですが、この程度の精度なら、こちらの製品は残念ながら求めている性能がないといわざるを得ません。
 
もし、オーダーを検討中の方は、メーカーの3mil精度といううたい文句は信用しないようにしましょう。
 

この日は急に行ける事になったので、色々な方に声を掛けましたがなかなかメンバーが集まりませんでした。
なんとか、会社の同僚と富士一番さんが参加していただけることになりました。
 
当日、会社の同僚を稲沢市で拾い8時過ぎに現地に到着。
先に富士一番さんは着いておられ、急いで道具を運びました。
波の予報では問題なかったが、風が強くてちょっと心配です。
北西の風なので、風裏に入るポイントに行こうかと迷ったが、満潮時に移動距離が長いことを嫌っていつものヤードに向かうことにした。
 
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この後、風で白波が立ったところを走破していると、跳ね上げた波が顔にかかった。
今日は、一日こんな感じなのかなあ。
 
ポイントについて仕掛けを下ろしたが、あまりいい反応がない。
ポイント移動を繰り返すが、ぽつぽつ釣れる程度で、いまいちである。
とはいえ、一人気を吐く富士一番さんはどんどん数を伸ばしていく。
静かに釣っているので、釣れていないのかと最初思っていたが、バケツに釣れた魚をためて、たまに生簀に移すのを見ていると5匹以上いるようだ。
昼頃に潮が高くなってきたので、ヤード移動を決行。
やはり海面に白波が立っており、蹴り上げる飛まつが飛んでくる。
 
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ここでも爆釣はなく、ポツポツであった。
ここで2時間ほど粘って最初のポイントに舞い戻りました。
 
餌切れ早上がりのつもりが、餌切れで戻ってみると日没時間になっていた。
 
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でも、結果は大量~。
 
皆さん、お疲れ様でした。
 
来週は、うな研の有志で釣行に行きますから、いいサイズが出るといいなあ。

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